「あ、ゴメン・・・っ」
落ちた本を拾おうとした近衛の前から、ミゲルは咄嗟に身を翻して・・・。
慌てて鞄を掴むと、思わず逃げ出してしまった。
「・・・嚇かすつもりじゃなかったんだけどなぁ。」
怯えたみたいな少年の瞳の色に、ちょっぴりへこむ近衛(16歳)なのだった・・・(爆)
ふと見るとそこには、本と共に少年の残していった忘れ物が。
「明日、また来るかなぁ?」
そして、次の日。
「・・・あ、あのう・・・」 おずおずと掛かる小さな声に、怖がらせないようにとなるべく優しい顔で。
「ほら、忘れ物」
柄じゃないな、と思いつつもこの少年と親しくなりたい一身で・・・。
はにかむミゲルの笑顔に、やっとホッとした近衛なのでした・・・。
・・・・・・チャンチャン♪
・・・と、いう訳で、ミゲルと近衛の馴れ初め編でした。(爆) ありがちですね、三流少女漫画(@_@)でしたね。
ここまで見てくださった方、すみません。ただの自己満足、しょうもないお遊びです。(自爆) 写真撮ってるときはメチャ楽しかったですが。(^_^;)でも、小物が見つからなくてわたわたしていたら、日が暮れて光量不足でやたらとボケボケな写真になってしまった。×××(@_@) う〜ん、でも、またやりたいよ〜。このコーナー。(・・・懲りてないな、この馬鹿(-_-;))